オタク浅め

今日も浅瀬でちゃぷちゃぷ

D.C.4 Fortunate Departures 感想

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D.C.4 Fortunate Departuresの感想を

書いていこうと思います。

途中まではネタバレなし

(D.C.4(無印)のネタバレはあります)、

途中からはD.C.4FDのネタバレ込みで

書いていきます。

 


総合点 85点

 

シナリオ 83点

 

ヒロイン 93点

 

イラスト 90点

 

曲 90点

 


プレイ時間 1√  2時間〜4時間

合計9√  25時間ほど

 


オススメ度 今回FDなので未評価

D.C.4が気に入った方なら楽しめると思います。

 

これからD.C.4シリーズを始めようと思ってる方は、

D.C.4(無印)をプレイした後

どんな感想をもっても、

そのままD.C.4FDをプレイすることを

オススメします。

 


僕はD.C.シリーズの信者なので、

割と甘めに点数付けをしているかもしれませんが、

個人的には今回のD.C.4FDはとても楽しめました。

 


信者を自称しながら正直な話をすると

D.C.4(無印)を最初クリアした直後は、

D.C.IID.C.IIIと比べるとなんか物足りないなぁ

など、不満がありました。

有里咲√やひより√はめっちゃ好きでしたが。

 


僕がD.C.の好きなところは色々ありますが、

特に挙げるなら他のナンバリングタイトルとの

互換性や、豊富なFDで

積み重なるエモさ的なもの(クソ語彙)です。

後者はまだこれからとして、

前者は少しずつはありましたが

OPの主題歌のタイトル

"D.C.4 ~新しい世界~"のとおり

新しい世界のお話なので、

これD.C.のナンバリングとして

出さなくても良かったのでは…?

なんてことも思ってました。

 


その他にもうまくいえませんが

キャラゲーとしてはもう少し

イチャラブが欲しかった気がしますし、

シナリオゲーとしては

「え?おわり??」って√がいくつかあり

どちらも中途半端だなあって。※個人の感想です。

 


こんなことを言ってますが

なんだかんだめっちゃ楽しんだんですけどね。

有里咲とひよりが可愛すぎたので。

不満はあったのでこの場で吐き出しました…

 


長々とD.C.4(無印)の感想を書きましたが、

ここからはD.C.4 FDの感想を書いていきます。

 


今回D.C.4FD。

無印の中途半端さはなんだったんだってくらい

キャラゲー、イチャラブに振ってます。

流石ファンディスクですね。

声優さんをあまり詳しくない僕でもわかるくらい

人気声優さんをたくさん起用しているだけあって

どのヒロインの声も可愛いです。イチャラブ最高。

 


キャラゲー極振りと書きましたが、

有里咲√ではD.C.4の物語の根幹にあたる部分に

多く触れてあり、

個人的には嫁√補正抜きにして

断トツでこの√がおもしろかったです。

 


ここからは各√の感想をネタバレ有りで

書いていきます。

ネタバレを見たくない方はブラウザバックをお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

ちよ子→詩名→二乃→諳子→未羽→ひより→有里栖→後夜祭→有里咲 の順に

プレイしました(ヒロイン多すぎだろ)。

 


プレイ順に感想を書いていきます。

 

※僕がプレイした感想や考察、予想を

つらつらと書いているだけなので

事実と違う部分や

解釈違いなどあるかもしれません。

ご了承ください。

 

ちよ子√

ところどころ実況者のノリ?が苦手だなってところがありましたが、

読んでると悶えるところも多々ありました。

特に未羽にちよ子が惚気けを話していたところニヤニヤしていました。

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D.C.4(無印)の時にはまったく絡みなかった

付属3年組が仲良くなってるのもいいですね。

後述の未羽√もそうですがD.C.4(無印)の時に、

他のヒロインと比べて圧倒的にボリュームが少なかった

ちよ子と未羽の√が他のヒロインと同じくらい

ボリュームあるのが4FDの魅力のひとつですね。

 

 

詩名√

ぶっちゃけ無印の時は

苦手なヒロインの1人でした(好きな人ごめんなさい)(好みの問題です)。

ですが今回のFDでは可愛さに極振りしてあったので

すごく可愛いかったです。デレ詩名破壊力がすごい。

シナリオも杉並がES大会に参加してなかったとき、

本気では??!??って感じで

醒めるのを感じましたが、

最後に一登と詩名の2人で杉並を

引きづりおろしたのはアツい展開でした。

この√だけのことじゃないですが4の杉並は

1番好きだったIIの杉並なみに好きです。

いい感じに悪友キャラになってます。

叶方もいいキャラしてますし、3バカ感がIIの杉並、渉の親友関係を思い出して

すごくいいです。こういうところもD.C.4のD.C.感の1つかもしれませんね。

 

 

二乃√

D.C.おなじみのツンデレ妹。

ツンデレ妹がいないD.C.なんてD.C.じゃない。

それくらいD.C.に必要不可欠なものだと

思っています(僕が好きだなだけ)。

葛木の血を引いてないからか

(音夢も引いてないと思う)、

シリーズ初めてのいわゆる"音夢顔"じゃない

妹キャラの二乃ですがしっかり顔がかわいい。

妹(恋人)とのイチャラブにニチャニチャしていたら

終わってしまってプレイした後の感想が

これしかない…

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悶えじぬ。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

諳子√

個人的にはお姉ちゃんキャラは、

身内キャラとしては好きなんですけど

恋人としてはあまり好みじゃなく、

今回もまあ例に漏れず

プレイしてたんですけど、、、

まさかまさかの幼児化!!?!!?

幼児化!!?!?!??!!?

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最高です、参りました🙏🙏🙏

 

 

みう√

一言一句読み進めるごとに幸せを感じますね。

こうしたのんびりした、平穏な恋愛が

一番好きかもしれん。

この甘酸っぱい感じが

めっっっっちゃダカーポだなって。

終始ニチャニチャしていました。

 

先程も書いた通りD.C.4(無印)では

ボリュームが少なかったですが、

今回は他のヒロインと同じくら

いボリュームがあり満足です。

これ以上ボリュームがあったら上がった口角が

戻らんかったです。

 

ストーリー中で宇宙人からの

メッセージ「ムラサキ」。

僕は未プレイですが、D.C.無印のヒロイン

紫和泉子

との関わりが濃厚そうですね。

シャケおにぎりとかも。

教卓の下から怪しい機械がでてきたりとか、

これは香々見(かがみ)学園 に

宇宙人がいるというフラグな気がします。

同じD.C.無印のことりの

対存在だと思われる琴里が、

学生時代から何年後?かくらいの

年齢だったりするので、

宇宙人の紫和泉子の対存在も学生を卒業して

香々見学園で先生をやってるんじゃないかなって

勝手に予想しておきます。

どうなるにせよこれは続編示唆のひとつですね。

 

それはそうと如月ゆうさんのイラスト

可愛すぎます。

 

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こことかやばかったです。

 

ひより√

うんやっぱり最高に声が好き。

ひよりの口調によく合ってますね。

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不意をつかれた時とか、

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恋人の前だけでみせる

いつもと違う口調や表情が

やばすぎて叫んじゃいました。

白河ひより大好きすぎる。

 

そしてサプライズライブのシーン。

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この2つのシーンですが、

D.C.IIのななか√の

↓のシーン思い出した人絶対僕だけじゃないでしょ。
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D.C.IIのななか√好きなので

これだけで感動してしまいました。

 

このシーンでひよりが、

生徒会長に立候補することを宣言したりと

続編が楽しくなりそうな予感がしてめちゃくちゃ良かったです。

 

 

有里栖√

どうしても有里咲と比べてしまい、

自分の中ではやはり有里咲に気持ちが

よってしまうところがありますが、

それを考えてもやっぱりめちゃくちゃ可愛い。

付き合うまで1歩どこか引いていたヒロインが

恋人になった途端、

急に依存度に増すのが王道ですけど

すごくいいですね。

関係を隠してると本人は言うが

全然隠してないところも可愛い。

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自分の前だけめっちゃ腑抜けるところも可愛い。

 

シナリオ的には直純さんとさきさんの下り。

普通にニヤニヤしちゃいましたね。

ああいうの好き。

 

あとラブ裁判の下りででた、

 

「明日死ぬと思って生きなさい 永遠に生きると思って学びなさい」

 

という有里栖が大事している言葉が妙に刺さりました。

 

調べたらインドの偉人、ガンジー

言葉だったんですね。 

とても響く言葉で勉強になりました。

 

 

 

後夜祭√

この√、うまく言えないですけど

プレイしてる時のワクワク感が、

なんかすごくD.C.ぽいなって思いました。

いつものように杉並の策略にまんまと乗って

楽しんで最後に何が起きる。

そんな日常を楽しめる良い√でした。

いつか続編でたときに、

こんなことあったなーって振り返りる

思い出にこの√は絶対で出来そうですね。

 

 

有里咲√

やっぱり有里咲お前が1番可愛い。

呼び方がまず「いっくん」てのがいいですね。

幼なじみ感あってすごく好きです。

まあ幼なじみどごろか、

D.C.の魔法で世界をやり直す前からの縁なので、

幼なじみどころじゃないんですけどね。

そこがさらに良き。

さすが永遠の恋人を自称するだけありますね。

 

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わかっててわざと嫉妬したり、

いじってくるところいいですね。

ありえん可愛すぎる。

素で正妻の余裕を感じさせるところも好き。

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一登が残した因果を辿ってまで

もう一度出会った仲なので

納得の絆ですね。好き。

 

シナリオとしては、

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FDの新キャラクターである

謎の少女こと

八坂愛乃亜に奪われた懐中時計を取り返すため、

一登と有里咲の魔法で

系統樹の経『パス』(パラレルワールドみたいなものって思ってます)を渡って、

愛乃亜を追いかけるストーリーに

なっています。

その中で今までのFDでもプレイした

それぞれ違うヒロインと一登が

恋人となったパスを旅するんですけど、

やっぱりこういうADV要素が

あるとシナリオとして面白くなりますね。

 

 

というか途中思ったんですけど

この√、D.C.シリーズの中でも

トップクラスに魔法というものを

使っていますよね。

おかげで今回ファンタジー要素が

他のD.C.シリーズより大きい気がします。

(個人の感想)

 

あと

新キャラの八坂愛乃亜ちゃん。

いい感じにメスガキ感あっていいですよね。

絵もCVもいいです。

 

 

 

D.C.4FDで1番テンションが

上がったのは有里咲√の最後、

成長した魔法でサクラの国へ

日帰り旅行ならぬ一瞬旅行?

にいったところでした。

 

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まさかまさかのアイシア

後ろ姿の登場で

リアルでうわあまじで?!?!!???って

叫んじゃいました。

このとき周りに

だれかいなくてよかったです()

まさか、まさかアイシア

ここで登場するとは思ってませんでした。

 

さらにED曲が終わったあと

今度は一登の祖父、元さんの回想に

なるんですけど

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リッカさん!?????!???

ありえん美人。

最後畳み掛けるかのように

驚きの連続で

テンションめっちゃあがりました。

 

嫁(アイシア)が

まさかの登場をしたかと思ったら

嫁(リッカさん)がまた現れたんだ…

不意打ちすぎて何がどうなってんだ…

って感じでしたね…

 

しかもこれリッカさんは

清隆と結婚したあと

日本に移り住んで枯れない桜を

植える直前じゃん!!!

微妙に情報が少なかった

風見鶏編からD.C.(無印)までの

期間の事実が明かされそうで

ワクワクがとまらん。

 

そして一登と有里咲が

アイシアと出会った時代。

これは僕の予想ですけど

・ミズの国からサクラの国へ移動する時あくまで時間は同じと予想

・ことりの対存在と予想される琴里が学園卒業後数年たっていると予想

 

 

これらの予想をふまえると

サクラの国の時系列的には

・リッカが植えた枯れないサクラが枯れた後

アイシアが魔法の代償でみんなの記憶から忘れられた後

・さくらが二度目の枯れないさくらを植える前

 

こちらはこちらで

あんまり明かされてない

D.C.(無印)〜D.C.IIの間の事実が

明かされそうでビビってます。。。。

 

まぁまだサクラの国のほうも

ぼくらがよく知っている

D.C.D.C.III世界線って

決まったわけじゃないですし、

僕が勝手に予想ぶちまけてる

だけなんですけどね。

 

ただ、これだけで

D.C.4シリーズの続編が個人的には

めちゃくちゃ楽しみになりました。

FD発売して1ヶ月だけど

早く発売しないかな。

 

 

 

今回有里咲√では、

D.C.4(無印)で謎で終わったところの

裏付け要素も多く、

D.C.4の世界観の根元の部分が

色々と明らかになりましたが、

思ったより複雑…

これみんなは1回で

理解できたんですかね…?

僕はD.C.4から遡ったあと

もう1度有里咲√をプレイしないと

理解できなそうです。。。

そのうちもう一度プレイして

自分なりにまとめたいと思います。

 

以上

D.C.4 Fortunate Departures

をプレイした感想記事でした。

とにかく続編が楽しみです。