ヘブバン 2章 プレイ直後の感想(ネタバレあり)
ヘブバン 2章を昨日プレイし終えたので感想を書いていこうと思います。
ネタバレがあるので未プレイの方はは絶対見ないようにしてください。
ネタバレくらうと多分おもしろさが激減すると思われるので少しでも今後ヘブバンをプレイする予定がある場合はブラウザバックをお願いします
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『Heaven Burns Red』
やはり泣きゲーでしたね
2章プレイし終えた時の第1の感想は喪失感と切なさ、やるせなさからくる"泣き"とひたすらの"???????"でした。
まさか、えりかちゃん死ぬと思わんやん????
???すぎてBAD ENDかと思いましたがどうやら本√らしいです…
僕は蒼井えりかちゃんのお葬式が始まるまで「ご都合主義で治療がなんとかなってハッピーエンドだよね」って思っていました。むしろご都合主義といわれようと僕はそれを望んでいたし、ご都合主義万歳ってスタンスでいつもゲームしているので、生きて帰ってこれて良かったという旨のテキストを今か今かと待っていました。
なのでお葬式が始まった時唖然としましたし、しばらく泣いていました
だって蒼井えりかちゃんプレイアブルキャラだよ???
始まって1ヶ月も経ってないソシャゲで、ゲーム内のストーリーでも1ヶ月経ってない状況で、プレイアブルキャラの子が死ぬ展開なんて予想できないじゃん
これから数年続くであろうソシャゲでメインキャラ死んでもいいの??って意味で「これソシャゲでやっていいの???」って思いました。
MAPのひとつである葬儀場もそういう世界観を作り上げるための要素かと思っていましたけどまさか仲間の葬式が行われるとは…
こうなると今日から配信された第3章以降プレイするのが本当に怖い
でもこれKeyがソシャゲやるって聞いた時の不安が1つ消えたんですよね
Keyのシナリオの泣き要素ってお別れの切なさや喪失感からくるものが多いと思うんですけど、ソシャゲという枠でメインキャラの"お別れ"を書くのは難しいのではないかと思っていました
買い切りのノベルゲーならそのゲームで完結するので遺憾無く書けるんでしょうけど、これから数年続くソシャゲのシナリオではそれが難しいのでは…?というの推測が僕の中の浅いソシャゲの常識ではありました。その結果keyの最高の売りであるシナリオが中途半端なものになるのでは?と思っていましたが見事に杞憂でした。
ソシャゲという枠組みに囚われずしっかりノベルゲーとして泣きゲーを作ってくれたことに安心しましたし嬉しかったです。
嬉しかっというと語弊があるかもなので補足すると別にメインキャラとの"お別れ"というシナリオが嬉しかったという訳ではなく、ソシャゲという枠組みに囚われずkeyの強みを活かした泣きノベルゲーを作ってくれたのが嬉しいって話です。別にこの先もこんな激重展開ばっかりを望んでいるワケではないです。
でもまだどんどん重くなるんだろうな…まだ序章だろうし、、、
何はともあれこれからのヘブバンの展開も怖くもありますが楽しみです
死後ナービィの中の声?になったえりかと
聞こえないはずのナービィの声に返事をした月歌
そもそも記憶の庭や迷宮とはなんなのか
その他の考察のしがいのある要素は沢山ありそうですがストーリーが供給され続けている今はなにも考えずそのまま純粋に楽しもうと思います