オタク浅め

今日も浅瀬でちゃぷちゃぷ

2023年を振り返ろう!

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2023年はミリオンライブの年!と言っていた年始から早いものでもう1年。

僕はというと蓮ノ空という新たな出会いによって充実した日々を過ごしています。

まさかこうなるとは、今年の年始の頃の僕も思いもしませんでした。

もちろん甘楽Pとして、そしてアイマスのオタクとしても、2023年はミリオンライブの年といっても過言ではまったくない年でした。

まずはミリオンライブ10周年。僕は途中からなので約7年くらいですが、1つのものでこれだけの熱量で長く好きでい続けたのは多分ミリオンライブが始めてでした。アニメとかエロゲって話がだいたい完結するので。だから嬉しかったですね、ミリオンライブが10周年を迎えたのは。

そしてコンテンツ10年目のミリオンライブのアニメ化。

正直始まる前は不安で、僕自身相当毒を吐いていた自覚はあるのですが、終わってみたら10年目のアニメ化で良かったと心から思える最高の出来でした。

そして僕にとって1番大きな出来事としては、やはりミリ10thAct1。ずっとライブで聴けなかった、自分が1番好きだった頃のミリオンライブの曲が聴けたライブという意味でも大きかったですが、可憐の「ちいさな恋の足音」という曲をようやく現地で聴けたというのが、何よりも大きなものでした。7年一緒に歩いてきて、ようやく始めて現地で聴くことができました。今でも披露された、あの空間の空気や、景色を、鮮明に思い出せます。

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グリマスの「ちいさな恋の足音」の曲名カードのこの言葉が本当に好きなんですけど、10thライブの為につくられた衣装を着て、歌う彼女の姿は、その場の誰よりも"衣装にふさわしい姿"になれていたのを担当の僕が保証します。頑張ったね可憐。

7年可憐Pをやってきて良かった、報われた。そう思える最高のライブでした。

 


そんな4月が終わり5月。

報われたと思えるライブが終わり、その頃キズナエピソードを読み進めていたスクスタのサービス終了告知もあり、燃え尽き症候群気味になっていたところに出会ったのが、「Link!Like!ラブライブ!

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最初は「VTuberとか苦手だしな〜」って思いつつもなんとなく始めたら、あまり綺麗なカードイラストとそれを集めるというのが大好きだったグリマスを彷彿として「これいいな」って思いました。

そして5月末のFes×LIVEの「謳歌爛漫」。

これが本当に良くて、大好きな曲調と歌詞、そして何よりキャラクターがリアルタイムでキャラクターとして曲を歌う。VTuberとかの世界ではもしかしたら当たり前だったのかもしれないのですが、当時の僕にとって新鮮で、ライブといえばキャラクターを演じた声優さんが歌うものだと思っていて、もちろんそれも大好きなんですけど、求めていたのはFes×LIVEのような形だということに気づき、蓮ノ空のことが好きになっていました。

それから同じ空の下、同じ時間を生きる彼女たちの物語をリアルタイムで追っていくうちに蓮ノ空にハマっていき、活動記録10話「ルリめぐ・ファンファーレ」。これは僕の救いでした。

 


話は変わるんですが、オタク面では最高の1年だったのですが、健康面では去年に引き続き最悪の1年でした。

Twitterとかでは話さないようにしていますが、去年のコロナの後遺症が治りきらず、時期によっては去年より酷い状況で、主にブレインフォグと集中力の低下が結構酷い感じでした。他の後遺症患者の方と比べると、仕事もなんとかできていたり、日常生活は送れていたので、それだけは不幸中の幸いってやつでしたけどね。

後遺症外来にも通ったり、色々な薬やサプリメント鍼灸、整体。ネットで調べて良さそうなものを片っ端から試す日々でしたね。結構効果があるものもあったんですけど完治にはいたりませんでした。

僕は親と同居している所謂こどおじなんですけど、症状的に自分しか辛さがわからず、血液検査の値も特に悪いところがなかったので、そのことが逆に根性論で生きてきた親から理解されにくかったのが、かなりストレスでしたね。正直僕もこの病気になるまで鬱病など心の病気の人の気持ちを理解していなかったので、理解できない親に対して負の気持ちはまったくないですけども、いつも味方でいてくれた彼等から理解されないというのは結構こたえました。

 


そんな中、出会ったのが、活動記録10話「ルリめぐ・ファンファーレ」の中の藤島慈。彼女も去年脚を怪我して今まで普通にできていたことができなくなったと言っていて、8月の僕はそんな境遇の彼女に共感し自分を重ねていました。そしてそんな彼女を救ってくれたのが大沢瑠璃乃ちゃん。救われためぐちゃんをみて僕も救われた気持ちになりました。だから僕にとって「ルリめぐ・ファンファーレ」は救いなんですよね。実際書いていて影響受けすぎだろって自分でも思うんですけど、同じ空の下を同じ時間を生きているというリアルタイム性が多分影響を受けた1番の理由なのかなって思っています。

実際僕自身もこのエピソードをみて蓮ノ空のことをそれまでの何倍も好きになって真剣に追いかけるようになってから、症状も快方していて、止められていた飲酒もOKになるほど回復しました(時間薬な気もしますけど蓮ノ空のおかげってことにしてます)

そんなこんなで2023年の年末を迎えています。

 

なので2023年は確かに最悪なこともあったけど、ミリオンライブのオタクとしても感謝の年でしたし、全力の熱量を注げる蓮ノ空という大好きなものに出会えた最高の年でした。

 

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来年はこのツイートの通り今年以上に全力で、オタクしていると思うのでよろしくお願いします!