20221126 "それでもいいよ"
いまだにニャオハを進化させるか迷っているあまらくです(Lv50)
今日は先日リリースされたQU4RTZの新曲「PASTEL」があまりに僕好みだったので、今回はこの曲の好きポ(好きなポイント)を書いていこうと思います
まずこの曲で一番好きなところは1番Bメロ
"願った通りの未来は
きっと難しい それでもいいよ
今 見上げたキャンバスは僕らが染めるためのもの"
歌詞だけでもめちゃくちゃ好きなんですけど特にここの歌詞割りが好き
璃奈が"願った通りの未来はきっと難しい"と少しネガティブな歌詞を歌った後に
”それでもいいよ”とサビ前でここだけ全員で歌うんですよね
ここの消極的な肯定のフレーズを4人の歌声が重なることでより強く感じるのがとても好きです
特にQU4RTZの曲の真骨頂は"ユニゾンやハモりが綺麗なところ"だと思ってるオタクなのでそこが遺憾なく強調されているのがとても良いと思いますね
2番のBメロも1番とは違った良さがありますね
かすみ:ドジってばっかの昨日も
璃奈:変わり者だと笑われた日も
エマ:この繋いだ手の中に
彼方:立ち上がれる理由がある
その子をどことなく連想できる歌詞(彼方だけちょっと違うかも)を一人ずつ歌ってサビにつないでいくのがとても綺麗で1番のBメロとは違った良さがあって好きですね
単体のフレーズだと
"後悔するほど 君らしくいてほしいんだ"って歌詞も好きです
こういう個を強く押し出す言葉は虹ヶ咲だからこそ光るよなあって思います
ユニットでもしっかり虹ヶ咲の本来の良さがでているのが良いですね
その他にはラスサビ前の"君の色が 僕を染めて また強くなれる"という歌詞
アニメ2期3話の「皆の色が混ざり合うことでソロの時とは違った良さが見つけられる」というQU4RTZのコンセプトからきてるんだろうなって感じられてとても良いですし、ここから爆発するようなラスサビの入りがありえん好き
混ざり合うといえばこの曲全体的に
"願った通りの未来はきっと難しい"とか
"ドジってばっかの昨日も変わり者だと笑われた日も"
”雨雲の下 立ち止まったって"
"いつかは離ればなれになる"
など単体で抜き出すと結構暗い歌詞が散りばめられているんですけど、他の前向きで明るい歌詞と歌声が混ざりあってエモい曲ができているのもよくできているなぁと感じました
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会というコンテンツ
アニメ2期が終わり、先月リリースされた「永遠の一瞬」などからも"青春の終わり"が近づいていることを意識してしまいコンテンツ的にそういうフェイズに入ってきているんだろうなと実感します
この曲も例に漏れずそういった印象を受けて少し寂しい気持ちになるんですけど、だからこそこういう曲がぶっ刺さるなぁとも思います
いやぁ来年の3月にあるQU4RTZのユニットライブ本当にいきたい
「PASTEL」がライブではどのような色になるのか楽しみです
まだカップリングの激エモそうな曲「ミチノサキ」は全然聴けてないのでそっちも聴きこんでいきたいですね